みんな大好きポテトチップス!
美味しいから手が止まらなくなってしまいますよね。
私もポテチが大好きで、袋を開けたらダメだと思いつつも、気が付くと全部食べてしまっています(汗)
でも、食べてても明らかに思うのですが、口の中でかなりの量の油(カロリー)を感じますよね・・。
これを何とか消費できないかなと思って、今回調べてきました!
当然摂取したカロリーを消費するには、体を動かしたり辛い運動をすることはもちろんなんですが、でもこの言葉がすぐに来ませんか?
「そんなことをしてる時間はあまりない!」
という方の為に、外で行うトレーニングと、室内でできる比較的楽な方法もご紹介していきます。
それでは「ポテチのカロリーを消費するには?トレーニングや室内での方法も紹介!」
ぜひ参考にしてみてください!
ポテチ1袋のカロリーを消費するには?
スマホやテレビを見ながらパリパリポリポリ。
気が付くと、残りカスだけに。
「あぁ!また全部食べてしまった・・・でも、美味しかったからいいや!」
そんな妙に気分が明るくなれる不思議な食べ物ですが、いつまでもそんなことをやってたらどんどん脂肪貯金が貯まっていきます。
いらない貯金ですよね(笑)
では、そろそろ現実に目を向けて、貯金しないように1回1回をリセットしながらやっていきましょう!
1日に体に必要なカロリー量は?
先に人が1日に活動するために必要なカロリー量を簡単にご紹介します。
- 男性 18歳~50歳 平均約2700kcal前後
- 女性 18歳~50歳 平均約2000kcal前後
その日に活動する量で変わってはきますが、1日座りっぱなしではなく、普通の生活をする方でだいたいこれくらいの数字です。
座りっぱなしのお仕事の方や、反対に動きっぱなしのお仕事の方はこの数字に約±300kcalくらいと考えてください。
こうやって見ると、結構必要なんだなぁと感じますよね。
では、今度はポテトチップスのカロリーの量はどれくらいあるのでしょうか?
ここからが重要な数字になってきます。
一緒に見ていきましょう!
ポテチ1袋のカロリーはどれくらい?
ポテトチップスと言えば、代表的なカルビーのポテトチップスで見ていこうと思います。
- 28g 157kcal 一番小さいサイズ
- 60g 336kcal スーパーなどで販売
- 85g 477kcal コンビニ限定
- 170g 952kcal (BIGBAG)
- 500g 2800kcal (SUPERBIG)
通常のスーパーなどで販売されている60gのサイズで336kcal!?
通常の白米ご飯を普通にもった状態で約250kcal、大盛りで約340kcalなので、あのサイズで大盛りご飯1杯分!
そんなにカロリー高かったらそりゃ脂肪貯金がどんどん貯まるのは当然ですよね。
私はこの数字をわざと見ないで目を逸らしながらずっと食べてました。
しかもコンビニの方なので毎回500kcal近い量をペロリと食べてたんですね。
恐ろしい!!
ちょっとこれはしっかり数字として見てみると、目を逸らして食べてる場合じゃない!
でも食べたいものは仕方ない、食べてしまったものは仕方ない。
しっかりリセットしていきましょう!
筋トレではあまり期待できない
食べ過ぎてしまったらお腹周りを気にするあまり腹筋とかをすぐに想像すると思いますが、実は腹筋などの筋トレはほとんどカロリー消費になっていません。
具体的なカロリー消費量は計算式があるのでしっかりは出せませんが、だいたいで言うと、30回腹筋や腕立てなどをやっても10kcal程度しか消費していません!
これは私も衝撃を受けました。
「あんなにやったのに!信じてたのに!」
勝手に思い込んで信じて筋トレとかをやってたので信じるも何もありませんけど(笑)
でも、筋トレはほぼカロリー消費とは無関係だということがわかりました。
では、どんなことをしたら効率よくカロリーを減らしていけるんでしょうか?
ポテチのカロリーを消費!トレーニングや室内での方法は?
外でのトレーニングはもちろんですが、室内でもできる方法の方が助かりますよね?
「出来たらあまりきつくない方がいい!家で手軽にできる方法は無いかな・・」
そんなことをついつい考えてしまうと思うので、どちらも合わせてご紹介していきます。
外でトレーニング
まずは王道の外でのトレーニング方法です。
カロリー消費もそうですが、何より健康も同時に維持できるので最高です!
それでは、種類別に見ていきましょう。
一般的な体重(男性60㎏、女性50㎏)でポテチ60g(336kcal)計算しています。
ウォーキング・ジョギング・ランニングだと?
まずはココから!ウォーキング・ジョギング・ランニングです。
- ウォーキング
男性 約1時間45分
女性 約2時間
- ジョギング(おしゃべりしながら走れるほどの軽いランニング)
男性 約1時間10分
女性 約1時間20分
- ランニング(息を切らして一人で頑張って走るくらいのランニング)
男性 約50分
女性 約1時間
ポテチ1袋の代償は大きかった・・・!
食べるのはすぐでも、取り戻すには結構な労力が必要になります。
縄跳びだと?
では次は、その場でできるおすすめの運動縄跳びでカロリー消費のリセットを図りましょう!
- 縄跳び100回程度を30秒程度の休憩をはさみながら5セット 70kcal
これを5セットするとリセットできたことになります。
結構簡単に見えますが、ジャンプした数は2500回にもなります!
足腰にも負担がかなりかかるので、無理にやらずにできる範囲で飛ぶことをおすすめします。
毎日ポテチを食べるわけではないので、例えば3日後に食べるとしたらそれまでに消費してしまうような感じで取り組んでみるといかがでしょうか?
ちなみに、エア縄跳びという室内でも床を傷つけずに縄跳びができる物も出てきています↓↓
自転車では?
最後に自転車でのトレーニングです。
- ダラダラ漕ぐのではなく、普通にシャキシャキ漕いで、時速約20kmで走行した場合
10分で約70kcal
つまり、先ほどのランニングとほぼ同じく50分で消費できます。
よく自転車の方がランニングよりも効率がいいと言われているのはこういうことなんですね。
同時に自転車の方がたくさん距離を走るので、いろんな景色を見れて気分的にも良いですよね!
私はよく自転車で走ることをよくやりますが、気分もよく帰ってこられるので、いいことづくめのような感じでとてもおススメです!
筆者が実際に使っていて、持ち運び、機能、場所取らないのでおすすめはコレ↓↓
家や室内でトレーニング
ここまでは、外で運動する方法をご紹介してきましたが、ここからは家や室内でカロリー消費する方法をご紹介していきます。
意外と楽ちんな方法もあるので、ぜひ試してみてくださいね!
一般的な体重(男性60㎏、女性50㎏)でポテチ60g(336kcal)計算しています。
トランポリンで楽しく消費
引用:価格.com
まずは最近流行りのトランポリンです。
- トランポリンで10分間ピョンピョンすると、約35kcal前後を消費できます。
意外と消費量はそんなに多くはありませんね。
でも、トランポリンにはメリットがたくさんあります。
- バランスが悪いので、普段使わない筋肉も使って飛ぶので、カロリー消費にはなりませんが、シェイプアップにつながります。
- 更にバランスを取ろうと意識すると、猫背や姿勢が改善する傾向にあります。
- 足やふくらはぎの筋肉をすごく使うので、むくみの改善にも期待できます。
結構いいこと多くないですか?
私トランポリンは子供の頃しかやった事なかったんですが、大人になってからやってみると、楽しくて、さらにこんな効果が期待できるとなると言うことなしです!
カラオケボックスで歌って消費
次にカラオケで歌ってカロリー消費する方法です。
- カラオケは、おおよそ1曲当り10kcal程度の消費になります。
- 大体1時間で12~13曲ほど歌える計算なので、1時間当たり120~130kcalほどのカロリー消費が出来ます。
それほど多いとは言えませんが、これもまたメリットがたくさんあって、中でもストレス発散!
これがもっとも大きいメリットではないでしょうか?
ポテチ1袋を全部食べてしまったという罪悪感やストレスから解放されましょう!
お風呂に入浴で消費
最後にお風呂でのカロリー消費です。
これは前々から人気の方法ですよね。
- お湯の温度は熱めの42度くらい
- 5分入る→お風呂から出て5分クールダウン→また5分入る→出て5分クールダウン→5分入る→最後に水を被る
これは人気のお風呂ダイエットの方法ですが、300~400kcalの消費が期待できるとされています。
これは最もおススメしたい方法ではありますが、体の急激な温度変化があるので無理のない程度で行ってくださいね!
個人的におすすめなのはスケーティングボード
これは部屋の中で滑りやすいマットの上でスピードスケートをするような形で運動するものなんですが、個人的にはこれが一番オススメです。
- 楽しいし、運動した感がすごく強くて満足できます。
これを1時間やった場合、約350kcalのカロリー消費が期待できます!
最近のスポーツジムなんかでも取り入れているようですが、自宅でも安価でできるのでとってもおすすめです!
こちらもぜひ試してみてください。
ちなみに筆者が使っていて、価格と性能面でコスパがいいのはこれです↓↓
まとめ
今回は「ポテチのカロリーを消費するには?トレーニングや室内での方法も紹介!」ということでお届けしてきました!
意外と運動や筋トレではポテチ1袋分のカロリーの消費は出来ないんですよね。
でも、個人的には、カロリー消費はもちろん大事なんですが、続けられるかどうかや、それをするためのストレスの方が重要だと考えています。
だからわざわざ外に行かなくても室内でできる方法の方が比較的続けやすくてストレスにはならないのかなと思います。
いずれにしても、あまり精神的苦痛にならないようにしてくださいね。
今回ご紹介してきた方法は、ポテチに限らずどんなことにも使えるので、気分に合わせて自分にあったトレーニング方法で取り組むかを決めて実践してみてください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!