注意:映画(無限列車編)までのネタバレを含みます。
連載終了して、映画も公開してからかなりの期間が経ちますが、いまだ人気の衰えを知らない鬼滅の刃。
そのなかで、今回は、炎柱の煉獄杏寿郎の母に注目していきます。
この母上は、登場期間も会話もすごく少ないのですが、その少ない会話にたくさんの名言や教えが詰まっていて、柱である煉獄さんの生き方を形作ったと言っても過言ではないくらいの印象的な言葉を残しています。
物語に登場した時から母上は、病気にかかっていて長くは生きられないとされています。
死期が近い人だからこそ、より人生を重んじることが出来て、より相手の心に響くし語り掛けることが出来るんですね。
一緒に、生前の母の年齢やどんな病気だったのかもご紹介していきます!
それでは「鬼滅の刃名言!煉獄の母の教えとは?母の年齢やどんな存在なのかも紹介!」
見ていきましょう!
楽しんで読んでいただけると幸いです!
【鬼滅の刃名言】煉獄の母の年齢とどんな存在なのか
『強く優しい子の母になれて幸せでした』
個人的に好きなシーンを描いてみました。#鬼滅の刃無限列車編 #煉獄杏寿郎 #鬼滅の刃絵描きさんと繋がりたい #絵描きさんと繋がりたい pic.twitter.com/cpKytg1Iji
— えんりくん@呟き垢 (@enrikun_dayo) December 18, 2020
炎の柱(鬼殺隊で最上位の位)の煉獄杏寿郎の母親はどんな人だったのでしょうか?
見た感じかなり若いようですが、何歳の時に亡くなったんでしょうか?
それでは、まずは煉獄さんの母の詳細から見ていきましょう。
煉獄杏寿郎の母は煉獄瑠火(れんごくるか)
鬼殺隊の元・炎柱だった煉獄槇寿郎(れんごくしんじゅろう)の妻。
煉獄家の家族は父親も息子二人も全員黄色と赤髪の家なので、母親もそうなのかと思ったら違いました。
母親はサラサラのストレートロング黒髪のとてもお綺麗な方で、性格も煉獄とはかなり違いますね。
現在は強くたくましい煉獄さんも、子供の頃は母親が大好きで、なかなか離れなかったようです。
ここで、母親からたくさん人生の価値観や考え方を教えてもらい、今の強い煉獄さんが誕生しました。
母親が居なかったら柱の煉獄杏寿郎は存在しなかったのかもしれません。
ちょこっとだけしか母親は登場しませんが、大変重要な役割を担っています。
煉獄杏寿郎の母の年齢・死因
煉獄さんの母は、煉獄さんが幼い特に亡くなっています。
肝心の年齢ですが、大正時代の女性の結婚年齢は21.2歳です。
煉獄さんが11歳の時に母親が亡くなったと書かれているので、妊娠期間なども考慮すると大体33歳ころに亡くなったと予想されます。
ちなみにこの頃の1家庭の子供の数は平均子供4~6人の家庭が当たり前のようにたくさんあったと言われているので、母親の体がもたなかったんでしょうね。
そして病名ですが、原作には病気とだけ書かれていますが、おそらく結核だと思います。
大正初期にスペイン風邪という相当死亡率が高い感染症も猛威を振るったそうですが、母親が割と普通に生活していることを見ると、おそらく結核だと思います。
33歳なんて今から子供たちの成長を楽しむ時期なのに・・心が痛いです。
子供側としてもまだ小学生の時に母親を亡くすのは辛いですよね・・・。
それでもこの頃の平均寿命は40歳前後だそう、早すぎですよね。
でも、この母の死が、後に力強い柱の煉獄杏寿郎誕生のきっかけになります!
【鬼滅の刃名言】生前の煉獄の母の教え
幼き日の母との約束を守る煉獄。 pic.twitter.com/zeJaZP8KcL
— KIRA@株 (@1okuyentameru) October 20, 2020
それでは、いかにして母を亡くした煉獄さんが強くなれたのか?
それを紐解いてみようと思います。
母の言葉がすごく影響していました。
以下、煉獄さんを杏寿郎と表記します。
母の言葉・教え
セリフでなんのキャラか当てられたら続行
「強く生まれた者はその力を世のため…人のために使わねばなりません。天から賜りし力で人を傷つける事…私腹を肥やす事は許されません」
俺はこのセリフで自分が生きる意味を幼心ながら理解した。だから今の俺が有る。 pic.twitter.com/3dXLNGoUNn
— 炎柱 煉獄杏寿郎【区別名:明煉(あれん)】 (@rengoku_kimetu7) January 20, 2021
もともと煉獄家は体が強く生まれる家計なので、まだ幼い杏寿郎に母は、日頃からこんなことを言って聞かせます。
当時父親は鬼殺隊の柱として活動しているので、余計にわかるのが早かったんでしょう。
それを、幼いながらに杏寿郎は必死に理解して、毎日修行を続けていきます。
気が弱く、強くなることが難しい弟の修行の面倒も同時に見ていきます。
まだ小学生なのにここまで頑張って立派です!
母から託された責務
煉獄の母名言
「なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか?
弱き人を助けるためです。
生まれついて人より多くの才に恵まれた者はその力を世のため人のために使わねばなりません。
弱き人を助けることは強く生まれたものの責務です。」 pic.twitter.com/2BtBxdwjze— イノッチ (@nZ1I2sbnMiYoJdn) October 20, 2020
幼い杏寿郎にとって、この言葉は何よりも重い言葉になったでしょう。
母はこの後間もなく亡くなり、父親は妻を亡くしたショックで酒浸りに。
それでも杏寿郎はこの言葉を胸に秘めて弟の面倒を見ながら成長していきます。
やがて柱になって、無限列車編での名言
「俺は俺の責務を全うする!ここにいる者は誰も死なせない!」
が出てくるわけですね!
母親と杏寿郎との絆がしっかり見られる感動のシーンです(泣)
まとめ
「立派にできましたよ」#鬼滅の刃 pic.twitter.com/nxviQX2rzX
— ぱんちゃん🍞垢移行中 (@panchan_desu_) November 11, 2020
今回は「鬼滅の刃名言!煉獄の母の教えとは?母の年齢やどんな存在なのかも紹介!」と題してお届けしてきました!
ほんの少ししか露出していない母親ですが、後の杏寿郎にとって多大な影響があるのが見て取れたと思います。
亡くなった母との約束を死んでも守る!
生半可な気持ちではできませんよね。
今のような何でも自由な現代社会の様な時代でも、果たさなければならない約束はしっかり守りたいものですね。
少なくとも私はこんな人間になりたいです。
それでは「鬼滅の刃名言!煉獄の母の教えとは?母の年齢やどんな存在なのかも紹介!」最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!